StudioでLPは作れる?メリット、デメリットと解決策・代替案も

StudioでLPは作れる?

ノーコードでWebサイトを簡単に制作できるツールとして、Studioは近年注目を集めています。
直感的な操作性と豊富なテンプレートにより、初心者でも手軽にサイトを立ち上げることができることが特徴ですが、LP(ランディングページ)制作においてもStudioは有効なのでしょうか?

本記事では、Studioを用いたLP制作について、メリットとデメリットに加え、デメリットに対する具体的な解決策や、StudioでLP制作をすべきかどうかの判断ポイントについても考察していきます。

Studioを使ったLP制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • StudioでLPを作る際のメリット・デメリット
  • StudioでLPを作るデメリットの解決策
  • StudioでLP制作すべきかどうかの判断ポイント

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目次

Studioとは

Studioでサイトを作成する人

Studioは、日本の企業であるSTUDIO株式会社が開発・提供するノーコードWebサイト制作ツールです。

2018年の正式リリース以来、その使いやすさとデザイン性の高さから、多くのユーザーに支持されています。
プログラミングの知識がなくても、ドラッグ&ドロップの直感的な操作で、洗練されたWebサイトを構築できることが最大の特徴です。

Studioの特徴

①ノーコードで直感的に制作可能

プログラミングの専門知識がなくても、ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で、デザインからサイト構築までを行えます。
HTMLやCSSなどのコードを直接編集する必要がないため、初心者でも比較的簡単にWebサイトを作成できます。

②レスポンシブデザインに自動対応

パソコン、タブレット、スマートフォンなど、あらゆるデバイスの画面サイズに合わせて、自動的にレイアウトが最適化されます。
デバイスごとにデザインを調整する手間が少なく済みます。

③豊富なテンプレートとカスタマイズ性

多様な業種や目的に対応したテンプレートが多数用意されており、これらをベースにすることで、デザインの知識が少ないユーザーでも、ある程度のクオリティのWebサイトを作成できます。
また、テンプレートは自由にカスタマイズ可能です。

④日本語サポートが充実した国産ツール

日本の企業が開発・提供しているため、インターフェース、マニュアル、サポートが全て日本語で提供されています。
海外製のツールに比べて、公式マニュアルが日本語で読みやすく、安心して利用できます。

⑤無料プランから利用可能

無料プランが用意されているため、初期費用を抑えて使い始めることができます。
使用感や機能を試してから、必要に応じて有料プランにアップグレードすることも可能なため、リスクを抑えて導入できます。

StudioでLPは作れるのか?

StudioでLP制作をしている人たち

結論として、StudioでLP制作は十分可能です。

LPは基本的に、シンプルな構成で商品の特徴やサービス内容を訴求し、最終的な行動(購買、申し込み、資料請求など)へつなぐ広告媒体です。


Studioにはデフォルトで見出し、テキスト、画像、ボタン、問い合わせフォームなどの要素が用意されているため、それを組み合わせれば、必要なセクションを短期間で揃えられます。
「HTMLやCSSをイチから書くのはハードルが高い」と感じる方でも、Studioなら要素配置とテキスト編集が中心の作業になり、簡単に早く立ち上げができます。

StudioでLPを作る際のメリット

StudioでLPを作る際のメリットは、大きく分けて3つあります。

  • コーディング不要で短時間で立ち上げられる
  • デザイナーが一気通貫で構築までできるからコスパがいい
  • 国産ツールで操作がわかりやすい

コーディング不要で短時間で立ち上げられる

Studioの最大のメリットは、コーディングが不要であることです。

従来のWebサイト制作では、HTML、CSS、JavaScriptなどのプログラミング言語の知識が必要でしたが、Studioではこれらの知識がなくても、直感的な操作でLPを構築できます。

これにより、制作時間を大幅に短縮することが可能です。
例えば、シンプルなLPであれば、数時間で立ち上げられるケースもあります。このスピード感は、特にスタートアップ企業や、キャンペーン用のLPなど、迅速なリリースが求められる場合に大きなメリットとなります。
短期的なキャンペーンLPや新商品の告知、期間限定のセール情報など、スピードを重視した展開では特に特長を発揮できるでしょう。

デザイナーが一気通貫で構築までできるからコスパがいい

Studioは、デザイナーがデザインから構築までを一気通貫で行える点も大きなメリットです。

従来のように、デザイナーとエンジニアが分業する場合、コミュニケーションコストや修正の手間が発生し、結果的にコストがかさむことがありました。

しかし、Studioでは、デザイナーがデザインしたものをそのままWebサイトとして構築できるため、このような問題が発生しません。デザイナーが意図した通りのデザインを忠実に再現でき、かつ、工程を効率化できるため、コストパフォーマンスに優れています。

ただし、デザインはできても訴求力の高いLPを作れるデザイナーは少ないため、効果的なLPが得意な制作会社に外注するのも良い方法です。

ZEKIOなら、効果的なLPもStudioで作成可能です。予算を抑えつつ、効果的な集客に繋げられます。

国産ツールで操作がわかりやすい

Studioは日本の企業が開発した国産ツールです。
海外製のツールの場合、日本語の情報が少なく、操作に戸惑うこともありますが、Studioはインターフェースやヘルプ、サポートが全て日本語で提供されており、英語が苦手な方でも安心して利用できます。

また、日本のデザインの傾向に合わせたテンプレートや機能が用意されている点も、国産ツールならではのメリットと言えるでしょう。

StudioでLPを作る際のデメリットとは

Studioは多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。ここでは、StudioでLPを作る際の主なデメリットを4つ挙げ、詳しく解説します。

  • デザイン自由度の制限
  • コード編集の制約
  • SEO対策の柔軟性不足
  • 学習コスト・情報不足

デザイン自由度の制限

Studioは、コーディング不要でWebサイトを制作できる反面、デザインの自由度に一定の制限があります。
テンプレートや用意された要素を組み合わせてデザインを構築するため、完全にオリジナルのデザインを実現するためには工夫が必要です。

例えば、

  • 細かいレイアウトの調整が難しい
  • 独自のデザインパーツの作成ができない
  • 複雑なアニメーションの実装が困難

などの点が挙げられます。

もちろん、Studioには豊富なテンプレートやカスタマイズ機能が備わっているため、ある程度のデザインの変更は可能です。
しかし、細部までこだわり抜いた、完全にオリジナルのデザインを求める場合には、物足りなさを感じるかもしれません。

コード編集の制約

Studioはノーコードツールであるため、基本的にコードを直接編集することができません。

一部のプランではカスタムコードの埋め込みが可能ですが、その範囲は限定的です。そのため、

  • JavaScriptを使った複雑な機能の実装
  • HTMLやCSSを駆使した細かなデザインの調整
  • 外部サービスとの高度な連携

などは難しいです。

コーディングによる自由度の高いカスタマイズを求める場合や、特定の機能を実装したい場合には、Studioでは対応できない可能性があります。

SEO対策の柔軟性不足

Studioで作成したLPは、基本的なSEO対策は施されていますが、高度なSEO対策を行うには限界があります。

例えば、

  • メタタグの詳細な設定
  • 構造化データの詳細な設定
  • ページ速度の最適化

など、専門的なSEO対策を施すためには、コードの編集が必要になる場合がありますが、前述の通り、Studioではコード編集に制約があります。

そのため、検索エンジンからの流入を重視するLPの場合、SEO対策の面で他のツールや手法に劣る可能性があります。

学習コスト・情報不足

Studioは比較的、新しいツールであるため、他のWebサイト制作ツールに比べて、学習リソースや情報がまだ少ない傾向にあります。

公式のドキュメントやチュートリアルは充実してきていますが、ユーザーコミュニティの規模や、Web上に公開されているTipsなどの情報は、他のツールに比べると限られています。

そのため、

  • 操作方法で不明点が生じた際に、解決策を見つけるのに時間がかかる
  • 高度なカスタマイズ方法に関する情報が不足している
  • トラブルシューティングの情報が少ない

などの問題が発生する可能性があります。

特に、Web制作の経験が浅い方や、Studioの操作に慣れていない方は、学習コストがかかることを理解しておく必要があります。

デメリットへの具体的な解決策

ノーコードのデメリットを克服している人たち

前章で述べたデメリットは、適切な対策を講じることで、ある程度は解消することができます。
ここでは、それぞれのデメリットに対する具体的な解決策を紹介します。

  • デザイン自由度の制限への対応
  • コード編集制約への対応
  • SEO対策の柔軟性不足への対応
  • 学習コスト・情報不足への対応

デザイン自由度の制限への対応

デザイン自由度の制限に対しては、以下の方法で対応することができます。

①複数のテンプレートを組み合わせる

複数のテンプレートの良い部分を組み合わせれば、オリジナリティのあるデザインを作成できます。

②用意されている要素を工夫して使う

 要素のサイズ、色、配置などを細かく調整することで、テンプレートの印象を大きく変えることができます。

③画像やイラストを活用する

独自に作成した画像やイラストを効果的に使用することで、デザインの差別化を図れます。

④アニメーションを効果的に使う

Studioのアニメーション機能を活用して、動きのある魅力的なデザインを実現できます。

外部ツールで作成したデザインパーツを画像として埋め込む

FigmaやAdobe XDなどのデザインツールで作成したパーツを画像としてStudioにアップロードし、LPに組み込むことで、デザインのオリジナリティが出せます。

これらの方法を組み合わせることで、Studioの制約の中でも、ある程度のデザインの自由度を確保することができます。

コード編集制約への対応

コード編集の制約に対しては、以下の方法で対応することができます。

①カスタムコード機能を活用する(有料プラン)

有料プランでは、限られた範囲ではありますが、カスタムコードを埋め込むことができます。
簡単なJavaScriptやCSSであれば、この機能で対応できる場合があります。

②外部サービスを利用する

フォームや決済機能など、Studioで対応できない機能は、外部サービスを埋め込むことで補完できます。
例えば、フォームであればGoogleフォームなど、決済であればStripeなどのサービスと連携が可能です。

③ノーコードにこだわるのであれば、必要な機能をもう一度整理する

複雑な機能を諦めるという選択肢も、時に必要です。
機能よりもスピードを重視する場合は、Studioの機能で実現できる範囲で要件を調整するのもひとつの方法です。
複雑なアニメーションなど、このLPに本当に必要なのかもう一度見直してみましょう。

④他のツールを検討する

複雑な機能の実装や、高度なカスタマイズが必須である場合は、最初からStudio以外のツールを検討したほうが良いかもしれません。
WordPressなどのCMSや、Webflow、wixなどの他のノーコードツールも検討してみましょう。

SEO対策の柔軟性不足への対応

SEO対策の柔軟性不足に対しては、以下の方法で対応することができます。

①基本的なSEO対策を徹底する

Studioで設定できる範囲で、タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグなどを適切に設定し、Studioでできる限りのSEO対策をしましょう。LPのSEO対策としては、それで十分な場合も多々あります。
キーワード選定やコンテンツ自体の質もSEOに影響します。

②外部ツールを利用する

Google Search ConsoleやGoogle Analyticsなどのツールを活用して、サイトのパフォーマンスを分析し、改善につなげましょう。

③被リンク獲得に注力する

他のサイトからリンクを貼ってもらうことで、サイトの評価を高めることができます。

④SNSを活用する

SNSでLPを拡散し、アクセス数を増やすことも、間接的なSEO対策となります。

学習コスト・情報不足への対応

学習コストや情報不足に対しては、以下の方法で対応することができます。

①公式ドキュメントやチュートリアルを活用する

Studioの公式ドキュメントやチュートリアルは、基本的な操作方法から応用的な使い方まで、幅広くカバーしています。
まずはこれらをしっかり読み込み、理解することが重要です。

②公式コミュニティに参加する

Studioには公式のコミュニティがあり、ユーザー同士で情報交換や質問をすることができます。
不明点があれば、積極的に質問してみましょう。
他のユーザーの過去の質問も参考になります。

③ブログやYouTubeなどを活用する

 Studioに関する情報発信をしているブログやYouTubeチャンネルも増えてきています。
わかりやすいものも多く、ぜひ活用したいツールです。

④オンライン講座を利用する

有料ではありますが、Studioの使い方を体系的に学べるオンライン講座もあります。
短期間で効率的に学習したい方にはおすすめです。

⑤実際に手を動かして試してみる

 何よりも重要なのは、実際にStudioを使ってLPを作成してみることです。
手を動かしながら試行錯誤することで、操作方法や機能への理解が深まります。

LP制作をStudioですべきか考えるポイント

では、実際にLP制作をStudioですべきかどうか、どのように判断すれば良いのでしょうか。
ここでは、判断のポイントとなる2つの視点を紹介します。

素早く、低コストで立ち上げたいならStudio

「とにかく早く、低コストでLPを立ち上げたい」という場合には、Studioは非常に有効な選択肢です。

①コーディング不要

プログラミングの知識がなくても、簡単にLPを作成できます。

②短時間でリリース可能

シンプルなLPであれば、数時間で作成することも可能です。

③無料プランから始められる

初期費用を抑えて、LP制作を始めることができます。

④デザイナーが一人で完結できる

デザイナーとエンジニアの分業が不要なため、コストを抑えることができます。

これらのメリットは、特にスタートアップ企業や、キャンペーン用のLPなど、スピードとコストが重視される場合に大きな強みとなります。

まずはStudioで試してみるのも手

Studioには無料プランが用意されているため、「まずは試しにStudioでLPを作ってみる」というのも一つの方法です。

①リスクなく試せる

 無料プランであれば、金銭的なリスクなく、Studioの使い勝手や機能を試すことができます。

②操作性を確認できる

 実際にLPを作成してみることで、Studioの操作性や、自分のスキルとの相性を確認できます。

③必要な機能を見極められる

 実際に作ってみることで、必要な機能や、Studioでは実現できない機能が見えてくるでしょう。

まずはStudioでLPを作ってみて、その過程で、より高度な機能やカスタマイズが必要だと感じたら、他のツールを検討するというのも良いでしょう。

デメリットを理解したうえで賢くStudioを使おう

Studioは、コーディング不要で簡単にLPを制作できる、非常に便利なツールです。
特に、スピードとコストを重視する場合には、大きなメリットがあります。

しかし、デザインの自由度やコード編集、SEO対策など、いくつかのデメリットも存在することを理解しておく必要があります。

本記事で紹介したデメリットへの解決策を参考に、Studioの強みと弱みを理解したうえで、賢く活用することが重要です。
無料プランから始めて、実際にLPを作成してみることで、Studioが自分のニーズに合っているかどうかを判断できるでしょう。

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